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中越沖地震の教訓と自主防災組織の取組など北条地区の事例についてお話いただきます。
実体験から得た貴重な教訓は私達にとっておおいに参考になると思います。
皆様、多数のご参加をお待ちしてます。
日時：２０１０年６月２７日（日）１５時から１６時３０分（予定）
会場：藤沢産業センター７階　第２会議室
参加費：無料
テーマ：「中越大震災と中越沖地震を被災して、柏崎市北条地区の取り組み」
講師　江尻東磨　氏　
　　　新潟県柏崎市北条地区コミュニティ振興協議会会長
　平成１６年の新潟県中越地震を教訓に全町内会（２１町内会）に自主防災組織と要援護者台帳及び福祉マップを整備し、災害時における連絡体制を確立した。その後、様々な組織を巻き込んで自主防災訓練を実施した。
　平成１９年に発生した新潟県中越沖地震には、それまでの取り組みが効を奏した。
　その他、人材バンクやコミュニティの総菜屋「暖暖」などのコミュニティビジネスによる地域課題にも取り組むなど、幅広い活動が評価され、平成１９年度に「地域づくり総務大臣表彰」を、平成２１年度には「防災まちづくり大賞」を受賞した。